ドライタイプ

ドッグフードはドライタイプがおススメ

犬用ドッグフードはドライタイプ・セミモイストタイプ・ウエットタイプと大きく分けて3つあるので、状況に合わせて使い分けるといいでしょう。
一般的にはドライフーズがよく売れています。
保存が利くというのもありますが、健康面でみていくとドライタイプが最も安全・安心だという事もあります。
添加物が最も少ないのもドライフードです。

栄養価も大変高いので幼犬から老犬まで幅広い年代層のわんちゃんに対応できるという意味でも最もおすすめのドッグフードです。
費用は高価なものから低価格のものまで多種多様ありますが、他の種類のドッグフードと比較しても経済的です。
標準は水分10%程度というような設定をされているのは雑菌が混入しにくい割合であるからです。
固形なのでわんちゃんの歯やあごを鍛えるにも最適です。
長期保存が可能な分添加物も最低量ですむので、愛犬に長生きして欲しいなら積極的にドライタイプを活用しましょう。
ドライタイプのドッグフードでおすすめの商品はこちらで紹介されています。

では他の物ではどうかと言いますと、中間にあるセミモイストタイプは半生タイプのドッグフードなので水分はドライタイプの倍以上あります。
湿っている分だけ保存が効かないので添加物の割合は高くなります。
防腐剤や着色料・合成保存料もしくは酸化防止剤など添加物のオンパレード状態となりますので、たまにあげるのはいいとしても常食は避ける方がわんちゃんのためになります。
もっとも柔らかいウエットタイプは缶詰になって市販されている物を多く見かけます。
わんちゃんたちには大変人気なのですが、開封したらできる限り速く食べた方がいいので常食にするにはコストがかなりかかります。

水分も7割以上というように生に近い食感と香りもおいしそうなのでわんちゃんたちの食いつきはかなり良いです。
わんちゃんたちの食欲が無いときなどに獣医から補助食品としてすすめられる事もあります。
人間界でいえばレトルト食品に相当するものと思っていただければいいでしょう。
セミモイストタイプよりは安全ですが、はっきりいって贅沢品です。